近年女性向けのプロテインも多く発売されており、プロテインを取り入れてみたいと思っている女性は多いかと思います。一方プロテインを取り入れると、筋肉がつきすぎてしまうのでは?と不安になる方もいるかもしれません。
実は肌、髪、爪、筋肉などの細胞を作るたんぱく質を手軽に取り入れられる万能アイテムなので、日常的にプロテインを飲む女性たちが増えています。
そこでこの記事では、女性がプロテインを取り入れるメリットやプロテインを選ぶ基準、そしておすすめの成分を紹介したいと思います。
そもそもプロテインとは?何のために飲むの?
プロテインは食事で補いきれないたんぱく質を補給するための栄養補助食品で、たんぱく質は三大栄養素の1つで、体をつくるもととなるヒトに欠かせない栄養素です。
たんぱく質を多く含む食品として肉や魚、たまご、大豆製品が代表的で、成人女性の摂取推奨量は50g(※)と言われています。
普段運動をしていない方も毎日摂取する必要のある重要な栄養素ですが、これはゆで卵約8個分、納豆7パック、鶏肉ささみ200グラムに相当する量で、なかなか毎日摂取するのは難しい方も多いでしょう。
また、十分なたんぱく質量を食事だけで摂ろうとすると料理のカロリーや脂質が高くなってしまうケースもあります。
普段の食事でたんぱく質が補いきれない場合はプロテインで手軽に摂取するのがおすすめです。カロリーや脂質を抑えたいダイエット中にプロテインを活用すると、一食あたりのカロリー量をセーブしながらたんぱく質を摂ることができます。
(※)出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
女性にとって嬉しいたんぱく質の効果とは?
プロテインを取り入れたい目的は、筋肉をつくるためだけではないことはご理解いただけましたでしょうか。
ここからはさらに知識を深めるため、たんぱく質がもつ女性に嬉しい効果を紹介します。
美容効果
たんぱく質は筋肉を増強するものというイメージが強いかもしれませんが、髪や皮膚、爪などカラダ全体をつくるもととなる重要な栄養素の1つで、運動を日頃しない方でも毎日摂る必要のある栄養素です。
不足してしまうと筋肉量低下だけでなく、髪や肌を健康的に保つ上でトラブルにつながる可能性があります。若々しい毎日を維持するためにも、日頃から意識的にたんぱく質を取る必要があります。
また、年齢や運動量によって人それぞれ摂取すべきたんぱく質量は異なります。
以下の記事では1日に必要なたんぱく質量など、詳しく説明をしているのでぜひ参考にしてみてください。
ダイエット中に嬉しい効果
食べないダイエットやお野菜中心の食事でのダイエットをすると、たんぱく質が不足しがちになります。カロリーを制限したいダイエット中でも、たんぱく質は摂取すべき栄養素です。
そもそも痩せるメカニズムとは、消費カロリーが摂取カロリーを超えたときに、体内に蓄えられた脂肪がエネルギーとして消費されることで、体脂肪が減り結果的に痩せることができます。この時重要なのが「基礎代謝」で、何もせずじっとしている時にも必要な生命維持のために消費されるエネルギーをダイエット中は意識すると良いでしょう。
筋肉量が減ると基礎代謝も低下し、痩せにくい体になってしまうためダイエット中は筋肉量を増加させることで効率が良くなるとされています。また、年齢とともに基礎代謝量は減ってしまうため年齢が上がるごとに痩せづらくなっていくので、特に30代以降の方は意識的にたんぱく質を摂り、筋肉量を増やすことが大切です。
女性のプロテイン選びのポイントをご紹介
最近は目的やライフスタイルに合わせた様々なプロテインが発売されており、選ぶのが難しいと感じられる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、女性がプロテインを選ぶ時に見ていただきたいポイントを紹介します。
①たんぱく質の種類で選ぶ
プロテインに含まれるたんぱく質は主に2種類あり、牛乳由来の「ホエイプロテイン」と大豆由来の「ソイプロテイン」です。ホエイプロテインは筋肉の回復に役立つアミノ酸が豊富で、吸収スピードがはやく1~2時間で吸収されるため、トレーニング後などカラダがたんぱく質を求めているタイミングで取り入れるのがおすすめです。
ソイプロテインは低カロリーで、ホエイに比べて吸収スピードが遅いため腹持ちが良いためダイエットをしたい方におすすめ。ただし、大豆特有のえぐみが強い場合があるため、もし飲みにくく感じたらホエイも合わせて配合された「ダブルたんぱく」のプロテインを選ぶと続けやすいでしょう。さらに詳しくプロテインの種類を説明している記事はこちら。気になる方は読んでみて下さい。
②配合されている栄養素で選ぶ
プロテインの多くはたんぱく質だけでなく様々なビタミンなどの栄養素が配合されています。たんぱく質補給だけでなく、日頃の栄養摂取にプロテインを活用したい場合や置き換えダイエットに活用したい方は様々な栄養素が含まれたプロテインを選ぶと良いでしょう。
ただし、どんな成分が配合されたプロテインが良いか迷う方は多いかと思います。
FUJIMI パーソナライズプロテインはたんぱく質に加えて、独自のカラダ分析の結果から生活習慣や理想のカラダに合わせた成分を45種類以上の中から選び抜き配合しているので、無料の美容分析からあなたにぴったりのプロテインをチェックしてみて下さい。
あなたに合ったプロテインを見つけるカラダ分析 | FUJIMI(フジミ)
③おいしさや飲みやすさで選ぶ
たんぱく質は体に貯めることのできない栄養素のため、毎日継続して摂り続けることが大切です。プロテインを日頃の習慣にするためには、飲み続けられる味かも重要なポイントになるでしょう。
味が合うかわからず、いきなり大袋で買うのが心配な方は、お試しサイズや個包装のプロテインで試してみることをおすすめします。もし万が一味が合わなかった場合は、水ではなく牛乳や豆乳などでアレンジしてみると良いでしょう。味がまろやかになりたんぱく質独特の風味が軽減され、飲みやすくなることが多いです。
④使いやすさで選ぶ
自分の生活に合った使い方ができるかも継続する上で大切です。
量を調整しながら取り入れたい方は大袋タイプ、ジムなど外出先で飲むことの多い方や、忙しくできるだけ手間なく取り入れたい方は、計量いらずで持ち運べる個包装タイプがおすすめです。
最近はプロテインバーやゼリー飲料タイプのプロテインも販売されているので、ライフスタイルに合わせて取り入れるのが良いでしょう。
効率よく摂り入れる方法は?気をつけるべきポイントもご紹介
プロテインを飲むおすすめのタイミングは目的によって異なります。それぞれの目的に合わせて効率よく取り入れるタイミングを紹介します。
栄養補給が目的の方
栄養補給を目的にプロテインを飲む方は、食後に取り入れるのがおすすめです。
プロテインを栄養補給に使用する方は、普段の食事ではたんぱく質が十分取れていないと感じていることが多いでしょう。
栄養補給の補助として食後にプロテインを飲むことで、食事量を減らすことなく脂質やカロリーを抑えながらたんぱく質の摂取量を増やすことができます。食前に飲んでしまうと、プロテインによって満足感を感じてしまい食事量が減ってしまう可能性があるため、栄養補給目的の方には食後がおすすめだと言えるでしょう。
ダイエット目的の方
ダイエットを目的にプロテインを取り入れる方は、食事の一部置き換えもしくは間食に活用するのがおすすめです。
ダイエット中は食事制限によりたんぱく質やビタミン、ミネラルといったカラダに欠かせない栄養素が不足する場合があります。そのため、食事の一部をたんぱく質やビタミンをはじめとする栄養成分が含まれたプロテインを飲むことで、カロリーや脂質を抑えながらも不足しがちな栄養素を補給することができます。
また、糖分や脂質、カロリーが高くなりがちな間食に活用をすれば、満足感も得られるためその後の食事の暴食も防ぐことができます。牛乳や豆乳などのミルクで作ることで濃厚な味わいになり、よりデザート感たっぷりのプロテインを楽しむことができるでしょう。
筋力アップが目的の方
筋力アップや筋肉増量を目的としてプロテインを取り入れる方は、筋トレなどの運動をした直後にプロテインを飲むのがおすすめです。
筋トレなどの激しい運動後の筋肉は筋繊維が断たれ傷がついた状態のため、カラダは自然と筋肉を修復しようとします。この時、筋繊維は今までよりも少しだけ太く修復がされ、最終的に筋肉量が増加していきます。
そのため、運動直後にプロテインを飲み、筋肉修復の材料となるたんぱく質を摂ると良いとされているのです。
また、運動直後に飲む場合は比較的カラダへの吸収が早いホエイプロテインを選ぶと良いでしょう。
まとめ
プロテインを女性に取り入れていただきたい理由は理解いただけましたでしょうか。プロテインは日頃の食事だけでは不足する栄養素を補うためのものであることを前提として、過剰摂取にならないよう、たんぱく質の必要量を理解したうえで取り入れていただきたいです。
FUJIMI パーソナライズプロテインは無料でできる独自のカラダ分析の結果をもとに、自分のライフスタイルや理想のカラダに合わせた栄養成分が配合されたプロテインが提案されるので、どんなプロテインを買って良いかわからない方には特におすすめです。
フレーバーは5種類の展開で、エクストラ抹茶ミルク・リッチストロベリーミルク・ロイヤルミルクティー・ダブルカカオ・トロピカルVCがあります。どのフレーバーもすっきりとした甘さなので、飽きることなく続けることができます。
さらに、FUJIMI パーソナライズプロテインは1袋が1回分の個包装なので、ジムや職場などにも持ち歩きやすいところも便利でしょう。1回で20gのたんぱく質をしっかりと摂取できて約120kcalなのでカロリーが気になるダイエット時などにも取り入れやすいのも嬉しいポイントです。
ぜひこの機会に、カラダ分析からあなたにぴったりのプロテインをチェックしてみてくださいね。