《完全版》 「エイジングケア」をご紹介いたします

こんにちは。
FUJIMIコンシェルジュの三木でございます。

日々、皆様のお悩みを伺っていると、エイジングケアについてのご相談が多いと感じています。

そこで、本日は「エイジングケア」について徹底的にご紹介します。
ぜひ最後までお読みいただき、日々のスキンケアや生活の参考にしてください。

紫外線対策は重要なポイント

エイジングケアにおいては、紫外線の対策がとても重要です。
紫外線による影響は、シミの原因となるメラニンを生成するだけでなく、肌の内部まで届き、肌にあるコラーゲンの量を減らしてしまいます。

紫外線は「浴びる前に対策すること」が何より大切

紫外線は浴びてからのケアももちろん大事ですが、何よりもまずは「ダメージを最小限に抑える」ことがとても大切です。紫外線を浴びてダメージを受ける前に、対策で気をつけたいポイントをご紹介いたします。

① 日焼け止めは季節問わず毎日塗る

紫外線は夏や日差しの強い日に限らず年中降り注いでいるため、1年を通して紫外線対策を意識しましょう。
特に、紫外線の1種であるUV-Aは、雲やガラスも通り抜ける性質があるので、天気の悪い日や屋内でも油断は禁物です。

1日家にいる日でも、窓の近くにいる場合は、低めのSPFでも良いのでなるべく日焼け止めを塗るようにしましょう。

② 紫外線の強い時間帯の外出をなるべく避ける

紫外線の強さがピークを迎えるのは、太陽が照りつける10時から14時ごろ。
この時間帯にお出かけをする際は、充分対策をするように心がけましょう。

また、紫外線量は紫外線の強さだけでなく、紫外線を受けた時間にも比例します。
太陽の出ていない夕方や夜は紫外線対策を怠りがちですが、紫外線自体は弱くても長い時間浴びてしまうと短時間で強い紫外線を受けた時と同程度のダメージを受けていることもあるので、10~14時以外の時間帯も対策はするようにしましょう。

③帽子やストールで物理的に日差しを避ける

外出時は日焼け止めに加え、日傘や帽子、ストールなども活用し、しっかりと紫外線対策を行いましょう。
最近ではUVカット機能が付いたカーディガンやアームカバーなども出ているので、ぜひ有効活用をしましょう。

また、日傘を選ぶ際はできるだけ完全遮光のものを選ぶのも大切なポイントです。
さらに遮熱に優れたものを使えば、UV対策だけでなく体感温度が下がるので涼しく感じられ、熱中症対策にもなるのでおすすめです。

紫外線対策 まとめ

目に見えない紫外線への対策は、ついつい忘れがちになってしまいますよね。
しかしながら、紫外線をしっかりケアすることはエイジングケアのポイントでもあるので、未来の自分のためにもコツコツ積み重ねていきましょう。

お悩み別の対策をご紹介

前項目にてエイジングケアにおける、紫外線対策の重要性をお話ししましたが、こちらでは「お悩み別の対策」をご紹介いたします。
ご自分に当てはまるお悩みの対策がありましたら、参考にしてみてくださいね。

シミの対策

気がついたらできてしまっているシミ。

一度できてしまったら、シミを無かったことにするのは難しいですよね。
シミは紫外線の影響もありますが、ニキビ等炎症の残りで発生してしまうこともあるんです。

また、肌に合わない化粧品による刺激や摩擦によってメラニンを生成しやすくなってしまいます。そのため、自分の肌にあった成分を配合した化粧品でケアや保湿を行って、肌のトラブルを根本から防ぎましょう。

そして、『美白への有効成分』が配合されたスキンケアアイテムを使うこともおすすめです。

代表的な有効成分をご紹介いたします。

  • ビタミンC誘導体
  • アルブチン
  • カモミラET
  • トラネキサム酸
  • プラセンタエキス

毎日のスキンケアに有効成分をプラスしてみてはいかがでしょうか。

シワの対策

シワは年齢と共にできるイメージですが、実はシワの原因は加齢だけではないんです。シワの種類によって、原因はそれぞれ異なります。

  • 細かいシワ⇨乾燥
  • 深いシワ⇨紫外線のダメージ

乾燥による細かいシワや、摩擦や紫外線ダメージによって出来てしまう深いがあります。見た目の印象に大きく影響を与えてしてしまうシワは、完全に防げないもののある程度は予防ができます。
紫外線対策はもちろんのこと、しっかり保湿して肌の乾燥を防ぐようにしましょう。

また、『シワ対策におすすめの有効成分』をご紹介いたします。

  • ニールワン
  • 純粋レチノール
  • ナイアシンアミド

※人によっては肌に合わないこともございます。ご心配な場合は顔に使う前に「パッチテスト」をして、肌に合うか試してから使いましょう。

上記成分はシワの改善に効果があると言われている成分ですので、シワが気になる目元や口元などを中心にケアをすることをおすすめいたします。
深いシワが刻まれる前に今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。

たるみの対策

見た目にも大きな影響を与える、肌のたるみ。シミやシワと同じように、肌のたるみも加齢や紫外線の影響によって真皮の構造が崩れ、肌の弾力が保てなくなることで引き起こされてしまうと言われております。

また、表情筋が衰えることでも、肌を支えることができずにたるむこともあります。そのため、たるみの対策として「表情筋を鍛えること」がおすすめです。

「あいうえお」と口を動かし発声する、フェイスストレッチが効果的です。
また、日々の表情を少しオーバーにすることや口角を少しあげるよう意識するだけでもOKです。「食事の際はよく噛む」など、なるべく顔の筋肉を使うことを意識してみましょう。

 

食事面からのエイジングケア

エイジングケアは外側からのケアと内側からのケアがあります。内側からのケアとして、食事面でアンチエイジングのために取り入れたい食生活のポイントをご紹介します。

お菓子やジュースはできるだけ避ける

糖分を過剰に摂取してしまうと、体内で『糖化』を引き起こしてしまい、老化を促進すると言われています。

お菓子はナッツやフルーツに変えれば、ビタミン類や食物繊維などの栄養素も一緒に摂ることができるのでおすすめです。
ただし、ナッツは少量でもカロリーが高めなので食べる量には気をつけましょう。

また、飲み物はできるだけ水やお茶を選ぶように心がけましょう。
ジュースの代わりに、ポリフェノール成分であるカテキンなどの栄養素が豊富な、緑茶や抹茶ドリンクを選ぶようにすれば、老化を防ぐだけでなく、免疫力アップにもつながるのでおすすめです。

肉、魚、卵を積極的に摂ろう

肌のハリをつくるコラーゲンの材料となるアミノ酸は、アンチエイジングに効果的と言われています。肉、魚、卵などから摂取できる動物性タンパク質にはアミノ酸が含まれていますので、積極的に摂ることをおすすめします。

抗酸化作用のある食材が大事

老化を促進する原因として、主に『酸化』があげられます。
酸化を防ぐためにも抗酸化作用のある食事を意識しましょう。

酸化:活性酸素が過剰に体内で作られることで、カラダの中がサビついてしまうこと

また、下記にて抗酸化作用のある食材をいくつかご紹介いたしますので参考にしてみてくださいね。

大豆イソフラボン

大豆には、イソフラボンや植物性たんぱく質、ビタミンEなどアンチエイジングに役立つ栄養素が豊富に含まれていると言われています。大豆に含まれるイソフラボンには、抗酸化作用だけでなく、女性ホルモンであるエストロゲンと似た性質をもち、肌や髪の潤いを守る働きがあります。

ナッツ類

お菓子の代わりとして紹介したナッツ類ですが、アーモンドやクルミなどは「若返りのビタミン」とも呼ばれる《ビタミンE》を豊富に含んでいます。また、血行を促進したり、新陳代謝を活発にしたりして、肌のターンオーバーを正常に近づけてくれるため、アンチエイジングには必須の栄養素ともいえます。

間食として活用をし、うまく取り入れましょう。

野菜・きのこ・海藻類

野菜やきのこ、海藻類には、アンチエイジングに必要な《ビタミンA》《ビタミンC》《ビタミンE》などの抗酸化作用を持つビタミンやミネラルが豊富に含まれています。特に、にんじんに含まれるβカロテン、トマトに含まれるリコピンはエイジング効果を期待できる栄養素です。

食事面でいくつかご紹介いたしましたが、発酵食品など抗酸化作用を期待できる食材や、アンチエイジングを期待できる食材は他にもございます。
ぜひ栄養素をバランスよく取り入れたお食事で、体の内側からもエイジングケアを行っていきましょう。

最後に

エイジングケア方法をいくつかご紹介いたしましたが、いかがでしょうか。
目に見えないところで、老化は進んでしまいます。

ぜひ毎日のスキンケアやライフスタイルを見直して、未来の自分のためにコツコツとエイジングケアを行ってみてくださいね。
また、このような美容やライフスタイルへのお悩みについてのご相談も、FUJIMIでは承っております。

コンシェルジュがお一人おひとりにあわせてお答えいたしますので、LINEにてお気軽にご相談くださいませ。

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